解決された方の声
1「開札日の前々日に競売取り下げが出来て、延滞金も一部免除してもらい、再出発が出来た。」(松本市在住Wさん)
松本市Wさん リストラにより失業し、再就職が出来ず、競売になり、しかも、共有者の母親が亡くなった為、複数の相続人が所有している住宅を任意売却して住宅ローンを返済し、延滞金を一部免除してもらい、競売取り下げし、生活保護にて再生できたケース(開札日の前々日に競売取り下げ) |
Wさん62歳は、高校卒業後地元の食品市場に勤務する、Wさんの母親と一緒に住む住宅を建設する。3800万円の住宅ローンを組み、一流のハウスメーカーの住宅であった。ところが、時代の流れで、本人はリストラにあい職を失い、年齢的に再就職が困難であり職安に行くがなかなか職が見つからず、頼りは母親の年金だけになり、母親も病気と老衰で亡くなり、母親が蓄えておいた貯金も使い果たし、住宅ローンを滞納してしまう。そして、債権も金融機関から住宅金融支援機構へと移り、住宅金融支援機構が債権回収を委任したサービサー(債権回収会社)から競売の申し立てをされてしまう。そして、執行官が鑑定人と物件の査定に来ました。そんな状況の中、当社に任意売却の相談がありました。 |
当社にWさんから任意売却の相談があったので、まず、当社では、Wさんと面談をして、債務の状況や住宅の土地・建物の名義人の確認を致しました。当該住宅は建物と土地について亡くなられた母親の所有権につき、複数の相続人が相続しており、Wさん以外の他の相続人の同意をもらわなければならないので、Wさん以外の他の四人の相続人の住所と名前と連絡先を確認して、他の四人の相続人のところに文章にて、専任専属媒介契約書・任意売却申出書を郵送で送り、郵送で当社に送り返して頂き、五人分の専任専属媒介契約書・任意売却申出書をサービサーの担当者に郵送で送り任意売却の承認を頂きました。販売価格については、サービサーの指示を仰ぎサービサーに価格を指定して頂き、サービサー指定価格で買主を見つけるように致しました。そして、買い手が見つかりました。一番苦労したのは、相続登記でした。母親が亡くなったまま相続登記がなされていなかった為、サービサーが職権で相続の代位登記をしてしまった為、任意売却にあたって権利書類が存在せず、その為、全ての相続人に司法書士のところに任意売却の意思確認に来て頂かなければ、任意売却による所有権移転登記が出来ず、交通費の負担等して何とか任意売却の意思確認を全員から取り付けました。その為、代金決済・契約が競売の開札日の前々日になってしまいました。開札日の前日までは競売の取り下げが出来るので、無事競売の取り下げが出来ました。 |
任意売却により、競売の開札日の前々日に住宅が売却できて競売も取り下げ出来て、滞納している固定資産税も売却代金の中から支払い、Wさんが一番心配していた引越し費用についても、約30万円近い引越し費用が捻出できまして、延滞金はサービサーが免除して頂きまして、住宅ローンが大変少なくなり、Wさんは引越し先も決まり生活保護も決まりまして、再出発が出来ました。 |
一時は住宅ローンの返済も出来なくなり、本当に困りましたが、任意売却について御社に相談をした結果、持ち出しの費用負担も全く無くて助かり、一番心配していた引越し費用についても、御社の説明により引越し費用の心配もなくなり安心して任意売却をお任せして本当によかったです。引越し費用については、30万円近い引越し費用が捻出できまして、再出発が出来ました。ありがとうございました。(松本市在住Wさん) |
※松本市・安曇野市・塩尻市・山形村・朝日村・岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・大町市・松川村 の任意売却は、圧倒的な任意売却の成功実績と豊富な経験がある当社にお任せ下さい。
当社は、競売取り下げ実績でも長野県でダントツの実績があります。
※松本市・安曇野市・塩尻市・山形村・朝日村・岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・大町市・松川村等におきましても、過去何件もの任意売却と競売取り下げの実績があります。
裁判所から競売開始決定の通知が来ると、諦めてしまう債務者の方が非常に多いのです。諦めてしまって、坦々競売手続きの流れで開札日を待っていては、延滞金が増えるだけで、皆様にプラスにはなりません。
皆さん諦めないで下さい。任意売却と競売取り下げは開札日の前々日まで可能です。